結界式魔導力供給機

結界を張り生体へ魔導力を供給する機械。その地では魔導力により独自の文化を発展させ文明を築いた。しかし、より魔導力を吸収するための進化を遂げたのは人類ではなかった。突然変異した生命体に脅かされ、故郷を捨て逃げ延びる者、抵抗し戦いの中で力尽きる者に別れ、やがて異形の魔窟となり果てた。それでも人類の魔導力への探求心は折れることはなく、今日もかつて故郷を追われた一人のスカラが結界へと足を踏み入れていった。

<世界観/古代機械についての記録>

クリエイター:沖コエビ [音楽]
ギターを弾いたり作曲をしたりしています。

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