光の届かない地下室で大勢の奴隷がその巨大な糸車を回している。奴
隷の中で働けなくなったものや反抗的な態度をとったものは即座に血を
抜き取られ、その血は糸車を巡り緋色の糸として紡ぎ出される。かつて
は「水を紡ぐ大糸車」という月の一族が遺した古代機械として知られて
いたが、価値のわからない愚かな人間の手に渡った今では、その真の姿
を見出すことが出来るのは経験を積んだスカラしかいない。
#M3春 SEVENTH END CHRONICLEの試聴動画、続いてDISC1から丸仔蚕様 @marukosan_dtmnd の「血を紡ぐ大糸車」をご紹介。ダンジョンを思わせる重々しい曲とともに、おどろおどろしい古代機械に秘められた物語を解き明かします。古代機械の設定と共にお楽しみください!#ぼくらのファンタジーコンピ pic.twitter.com/dslqQ3seSl
— NABEMON@DTMお休み中 (@nabemon) April 22, 2018