裁きの太陽

月の一族が地上に遺した地上殲滅用の球体型兵器。放たれる光線はあらゆる建造物を一瞬で発火させる効果を持ち、空中を浮遊しながら地上を焦土に変えていく様をみた民衆はこれを「裁きの太陽」と呼んで恐れた。だが、スカラ達にとっては「裁きの太陽」ですら未知なる技術の結晶でしかなかった。その眼が赤く燃え上がっていたのは決して地平線を赤く染め上げながら迫りくる「裁きの太陽」のせいだけでは無かった。

<世界観/古代機械についての記録>

クリエイター:丸仔蚕 [音楽]
古いもの、レトロなものに惹かれチップチューンや映画音楽、ミュージカルを制作する(予定)DTMer。 現在niconicoでUTAU曲をつくったり、M3にむけてアルバム曲をつくったりしてます

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