魔導船アンヴァル

出港の日、空は喜びに満ち溢れた様に青かった。希望を載せたその船の名は『アンヴァル』。心せよ。海は祝福の光を拒絶し、深き暗に身を堕とす者なり。心せよ。上天の光を望む事なかれ。其は澱の海を跋扈する者なり。人の世に光の路を築き照らす光条なり。故に其を案ずる者はなく、幾度の嵐に抱かれよう。祈ろう、汝らの福音を──。どれほどの時間が経ったのだろうか。新大陸が見えた。そこでスカラ達は何を観るのだろうか?

<世界観/古代機械についての記録>

クリエイター:つばさくん [音楽]
ゲーム音楽や民族調の音楽が好きです。世界観に沿った楽曲をお届けします。

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