鮮やかな幌に、美しい曲線の外形、ちりばめられた数多の宝石…それは飛空艇と呼ぶにはあまりに瀟洒であった。しかし一見飾りにしか見えないそれらの石は、魔導力を受けて信じがたいほどの護りの力を発揮する。燐光を放ちながら進む様は優美で、見るものを恍惚とさせる。月の一族が作ったと思われるこの不思議な艇もまた、「大踏破」で大きな成果を挙げるであろうことが期待された。
<世界観/古代機械についての記録>#ぼくらのファンタジーコンピ SEVENTH END CHRONICLE 第3章、今日の試聴動画はいのうえさん @JOOE_0406 の『アーイェン・ターシュ』です。燐光に包まれた不可思議な飛空艇の物語をスリリングな曲調で描きます!物語と音楽の続きは #M3春 B-13a 俺式ファンタジーで! pic.twitter.com/LrVw5WCCS6
— ぼくらのファンタジーコンピ公式 (@bokurano_ff) April 13, 2019