ラレニェ・デ・マレ

蜘蛛のような巨大生物の幼体の死骸をくりぬき、人が中に入って操作できるようにした乗り物。毒性のある土地の探索に用いられる。もともとは汚染された沼地に適応して進化した珍しい生物だったが、その耐毒性に目をつけたスカラたちに狩られ絶滅してしまった。
…とされているが沼の奥地には生きた成体がいる可能性も否定できない。子を殺された恨みを忘れておらず、夜に出歩いている人間の子供をさらいに来るという寓話がある。

<世界観/モンスター(生物・機械・超常)についての記録>

クリエイター:宮橋 [音楽]
フランス、ブラジル、ケルト、ジプシーなどの民族音楽が好きです。 同人音楽サークル【RoyReine】で作曲を担当しています。

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