ヴァン・デル・ロッソ火山帯

混沌を振りまく古代機械”運命の賽”。嘗てその存在を疎んだ人類は、文明から隔絶された荒野の只中に、古代機械を封じる機構を幾重にも施した巨大な構造物”久遠の柩”を建造した。しかし人類の技術では月の一族の遺物を完全に封じること…

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被験体の教祖

古代機械を支配下に置くための研究によって生まれた意思を持つ人工生命。機械が持つエネルギーを人類に適合させるため、様々な実験の対象として扱われた。やがて機械と同調を始め、いつしか古代機械の意思を伝えるものとして崇められた。…

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夢幻書館-ネムリ狂イ-

伝説のスカラが残した文献曰く、「この書館には泉の如く膨大な情報が眠っている。書館内に収められている[夢幻文書]を入手できれば古代機械の歴史を解き明かす事ができる。」と記述されている。 しかし、 [夢幻文書]を手に入れよう…

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AnerA’s Garden

自然に発生する花粉を完全に除去し、植物の一切育たない、ある貴族の庭園があった。庭園には機械の草花が咲き乱れ、季節に関係なく財ある人々の目を楽しませていたという。今はその貴族も没落し、庭園は廃墟と化している。植物が無いため…

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魔導幻術師

古代機械と一体化し、魔導力を得た生命体。 機械の発する魔導力により、様々な幻想的存在を映し出し、その幻想は人間の持つ「感情」に働きかける。 隠された古代機械に辿り着き、手に入れるためには幻想を振り切り、正体を暴かなければ…

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惑う幻実世界

『―突然の閃光に目が眩んだかと思うと、目の前に現れたのは夢に出てきた古代神殿だった。無我夢中で奥へ進むうちに、あまりにも夢に忠実な神殿に疑念を抱いた。-中略-これは私の感情を惑わし、何処かへ誘うため何者かが魔導力で創り出…

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裁きの太陽

月の一族が地上に遺した地上殲滅用の球体型兵器。放たれる光線はあらゆる建造物を一瞬で発火させる効果を持ち、空中を浮遊しながら地上を焦土に変えていく様をみた民衆はこれを「裁きの太陽」と呼んで恐れた。だが、スカラ達にとっては「…

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カオスの鼓動

かつて全土を闇に陥れた歪曲症候群─カオス─。死者に擬似的な魂を植え付け、戦闘要員にするという非人道的な呪法があった。 カオスにかかった者は皆、飢えも無く、理性も無く、只々生者に牙を向けるのだった。 近年では条約に基づき禁…

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氷の女王

「次の滅びを前に緑の星がどれほど暑くなろうが、月の一族には関係のないことではありますが…」 「とは言うが、我々も、その、例の“継承の契約”を無視するわけにはいくまい」 「それではこの氷冷転換システムについては据え置くとい…

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